whooのデータ通信量には公式の固定値がなく、1時間約3MBという目安がある一方で、約80MB使ったという利用者報告もあります。
1日では約50〜100MBという目安がありますが、地図の表示や移動中の利用などで通信量は変わるため、一つの数字だけで判断するのはおすすめできません。
この記事では、whooの1時間・1日の通信量を整理し、iPhoneやAndroidで自分の使用量を確認する方法と、位置共有への影響も考えたギガ節約のポイントを紹介します。
whooのデータ通信量は1時間・1日でどれくらい?

whooのデータ通信量には公式の基準値がなく、1時間あたり約3MBという目安がある一方、利用者から約80MB使ったという報告もあります。
1日については、二次情報で約50〜100MB、GBに直すと約0.05〜0.10GBという目安が紹介されています。
つまり、「whooなら必ず1時間で○MB」と一つの数字で決めるのではなく、使い方によって通信量に大きな差が出るアプリとして考えるのが現実的です。
| 確認したい時間 | 通信量の目安・報告例 | GB換算 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 1時間 | 約3MBという目安 | 約0.003GB | 公式発表ではない |
| 1時間 | 約80MBという利用者報告 | 約0.08GB | 1人の利用例で測定条件は不明 |
| 1日 | 約50〜100MBという目安 | 約0.05〜0.10GB | 公式発表ではない |
1時間は約3MBの目安から約80MBの利用者報告まで幅がある
whooを1時間使ったときのデータ通信量について、株式会社LinQやwhooの公式情報では具体的な数値が公表されていません。
そのため、ネット上で見かける「1時間○MB」という数字は、公式が保証している通信量ではない点に注意が必要です。
解説記事の中には、whooの通信量を1時間あたり約3MBと紹介しているものがあります。
3MBをGBに換算すると約0.003GBなので、この数字だけを見ると「思ったよりギガを使わない」と感じる人もいるでしょう。
ただし、別の利用者による投稿では、実際に使った際に1時間で約80MBだったという報告もあります。
約80MBは約0.08GBに相当し、3MBと比べるとおよそ27倍です。
「同じwhooなのに、どうしてここまで違うの?」と思うところですが、この80MBという数字には端末やOS、アプリのバージョン、地図を表示していた時間などの詳しい測定条件が示されていません。
そのため、80MBをwhoo利用者全体の標準値として扱うこともできません。
現時点では、1時間あたり数MBという目安から数十MB規模になった利用例まであり、固定値として断定できないというのが最も実態に近い答えです。
たとえば通学中の1時間、whooをほとんど開かずに過ごした場合と、友達の場所を確認するため何度も地図を開いた場合では、同じ「1時間」でも条件が違います。
通信量を比較するときは、利用時間だけではなくその1時間に何をしていたかまで見る必要があります。
1日は約0.05〜0.10GBが目安だが公式値ではない
whooの1日あたりのデータ通信量については、約50〜100MBという目安を掲載している解説記事があります。
GBに直すと約0.05〜0.10GBです。
仮に1時間3MBという数字を24時間ずっと同じ条件で使うとして計算すると、3MB×24時間で約72MB、つまり約0.072GBになります。
これは50〜100MBという1日の目安の範囲にも収まります。
ただし、これは24時間連続で測定した実測値ではなく、あくまで単純計算です。
反対に、先ほどの1時間約80MBという利用者報告を24時間そのまま掛けると約1,920MB、約1.92GBになります。
この約1.92GBを「whooは1日でこれだけ使う」と判断するのは適切ではありません。
元になっているのは1時間分の利用者報告であり、同じ通信ペースが24時間続いたことを確認した数字ではないからです。
朝に家を出てから夜まで位置共有を続けていると、「何もしていないのにギガが減っているのでは」と気になることもあります。
そんなときも、ネット上の一つの数値だけで残りギガを計算するより、まずは自分のスマホでwhooが実際にどれだけ通信しているかを見るほうが確実です。
目安としては1日約0.05〜0.10GBという情報がありますが、公式値ではないため、自分の利用環境で確認する前提で使いましょう。
whooの通信量が人によって大きく違う理由

whooのデータ通信量に大きな差が出るのは、位置情報の共有だけでなく、地図表示や経路確認、チャットなど複数の機能で通信が発生するためです。
同じ1時間でも、アプリを閉じたまま位置共有を続ける場合と、地図を何度も操作する場合では通信条件が変わります。
そのため、ネット上の通信量を比較するときは「何時間使ったか」だけで判断しないことがポイントです。
地図・経路・チャットなど位置共有以外でも通信が発生する
whooは、友達や家族などとリアルタイムで位置情報を共有するアプリです。
ただ位置を送るだけではなく、相手のオンライン・オフライン状態や滞在時間、充電残量、相手までの経路や移動時間、チャットなどの機能も備えています。
Appleも、地図や経路、位置情報を利用するアプリではデータサービスが使われると案内しています。
つまりwhooの通信量は、位置情報の座標を送る分だけで決まるわけではありません。
たとえば放課後、友達との待ち合わせでwhooを開き、相手の場所を確認しながら地図を動かしたり経路を見たりすれば、その操作に伴う通信も発生します。
「位置情報アプリだから、GPSを使った分だけギガが減る」と考えてしまいがちですが、ここは分けて考える必要があります。
端末が自分の位置を測ることと、その位置をインターネット経由で相手やサービス側へ送ることは同じではありません。
Androidでも、位置の精度を高めるためにGPSだけでなくWi-Fiアクセスポイントやモバイルネットワーク基地局、端末のセンサーなどが利用されます。
位置情報をオンにしていること自体と、モバイルデータを消費する通信は切り分けて考えましょう。
画面表示・移動・バックグラウンド利用で通信条件が変わる
whooの通信量を見るうえでは、アプリをどのような状態で使ったかも大切です。
関連する解説記事では、新しい場所の地図を表示したり、地図を拡大・縮小したり、移動しながら画面を表示し続けたりすると通信量が変わると紹介されています。
一方で、スマホをポケットに入れて画面を閉じ、バックグラウンドで位置共有だけを続ける使い方もあります。
この2つをどちらも「whooを1時間使った」として比べても、同じ条件の測定にはなりません。
たとえば朝の通学中、whooを一度も開かずに移動した1時間と、休日に友達の現在地を追いながら地図を何度も動かした1時間では、アプリ上で行っている処理が違います。
ここをそろえずに「自分は3MBだった」「別の人は80MBだった」と数字だけを比較すると、差の理由が見えなくなります。
通信量を比べるなら、少なくとも画面を開いていた時間、移動の有無、地図操作の量といった条件を合わせたほうが判断しやすくなります。
- アプリを閉じて位置共有だけを続けた場合
- 地図を表示したまま使った場合
- 移動しながら相手の位置を確認した場合
- 地図の拡大・縮小や移動を繰り返した場合
whoo公式から利用条件ごとの通信量は公表されていないため、「この使い方なら必ず○MB」と断定することはできません。
だからこそ、通信量が気になる場合はネット上の平均値だけを見るより、自分のスマホでwhoo単体の使用量を測る方法が役立ちます。
whooの実際のデータ通信量を確認する方法

whooが自分のスマホで何MB使っているか知りたいなら、ネット上の目安よりも端末のアプリ別通信量を確認する方法が確実です。
iPhoneとAndroidにはアプリごとのモバイルデータ使用量を確認する機能があるため、whooだけの消費量をチェックできます。
できれば測定する期間や使い方をそろえ、自分の環境で1時間あたり何MB使うのかを確認してみましょう。
iPhoneはアプリ別通信量を確認して統計をリセットする
iPhoneでは「設定」から「モバイル通信」を開き、画面を下へスクロールすると、アプリごとのモバイルデータ通信量を確認できます。
一覧からwhooを探せば、現在の集計期間でwhooが使った通信量をチェックできます。
ただし、表示されている数字が「今日1日」や「直近1時間」の使用量とは限りません。
確認している期間が長ければ、以前に使った通信量も合算されているためです。
1時間だけ測りたい場合は、測定前に統計情報をリセットして開始時点をそろえると分かりやすくなります。
たとえば休日の14時に統計をリセットし、15時まで普段どおりwhooを使ったあとで通信量を確認すれば、その1時間でどれほど使ったかを把握しやすくなります。
「ネットでは3MBと書いてあったのに、自分はもっと多い」と感じた場合も、この方法なら自分の利用環境を基準に判断できます。
Wi-Fiアシストを利用している人は、その設定にも注意してください。
Appleによると、Wi-Fiの接続状態が悪いとWi-Fiアシストによってモバイル通信へ自動的に切り替わり、モバイルデータを使用する場合があります。
Wi-Fiにつないでいたつもりでも、条件によってはモバイル通信が発生するため、測定時は通信環境も確認しておきましょう。
Androidは期間をそろえてwhooのデータ使用量を確認する
Androidでもアプリ別のモバイルデータ使用量を確認できます。
Google Pixelでは「設定」から「ネットワークとインターネット」、「インターネット」と進み、利用中の通信事業者の設定から「アプリのデータ使用量」を開くと確認できます。
期間を選択できるため、whooが指定した期間にどれだけモバイルデータを使ったのかを調べられます。
Androidでは、測定する期間をそろえたうえでwhooの使用量を見ることがポイントです。
ただし、Androidは端末メーカーによって設定画面の名称や操作手順が異なります。
Pixelと同じ項目が見つからない場合は、「データ使用量」「モバイルデータ」「アプリ別データ使用量」など、近い名称の項目を確認してください。
実際に通信量を比べるなら、同じ時間だけ使うことに加えて、使い方もそろえたほうが結果を判断しやすくなります。
- 測定する時間をそろえる
- Wi-Fiを使うかモバイル通信だけにするか決める
- 地図を開く時間や操作量をなるべくそろえる
- 移動中か、同じ場所にいる状態かをそろえる
たとえば「モバイル通信だけで1時間、通学中に普段どおり使う」と条件を決めれば、翌日も同じ条件で比較しやすくなります。
whooには公式の1時間あたり通信量が公表されていないため、自分の端末で測った数値を基準にするほうが、残りギガを管理しやすくなります。
whooのデータ通信量を節約する方法

whooのギガ消費を抑えたいなら、まずWi-Fiを活用し、モバイル通信の使用量そのものを減らす方法が取り入れやすいです。
省データモードやデータセーバーも通信量の抑制に使えますが、whooはリアルタイムの位置共有を主な機能としているため、バックグラウンド通信を制限すると位置更新へ影響する可能性があります。
通信量の節約だけを優先せず、位置共有をどの程度リアルタイムで使いたいかまで考えて設定を選ぶのがポイントです。
Wi-Fiを活用してモバイルデータの消費を抑える
whooのモバイルデータ消費を減らすなら、自宅や学校など利用できる場所ではWi-Fiへ接続する方法が分かりやすいです。
モバイル回線ではなくWi-Fi経由で通信すれば、契約しているスマホ回線のデータ容量を消費せずにwhooを利用できます。
たとえば帰宅後も友達の位置を確認したりチャットを使ったりするなら、自宅のWi-Fiにつないでおくだけでもモバイルデータの使用を避けられます。
「ギガを減らしたくないけれど位置共有は続けたい」という場合は、通信自体を止めるよりWi-Fiへ切り替えるほうが使い勝手を保ちやすい方法です。
iPhoneでは、アプリごとにモバイルデータ通信をオフにすることもできます。
whooのモバイル通信をオフにすると、そのアプリはWi-Fi接続時に通信する形になります。
ただし、外出先でWi-Fiにも接続していなければ、ネットワーク経由で位置情報を送受信できません。
端末がGPSなどで自分の位置を取得できても、その情報をwhoo経由で相手に届けるには通信環境が必要です。
朝の通学中にモバイル通信を切ったまま「位置情報はオンだから相手にも見えているはず」と思っていると、想定どおり更新されない可能性があります。
ギガを使いたくない時間だけモバイル通信を止める場合は、その間はリアルタイム共有にも影響すると理解して使いましょう。
省データ設定は位置更新への影響も考えて使う
iPhoneには省データモード、Androidにはデータセーバーなど、モバイルデータの使用を抑えるための機能があります。
Appleによると、省データモードではアプリが積極的に使われていないときのネットワーク利用を抑え、バックグラウンド更新なども制限されます。
Google Pixelのデータセーバーでも、多くのアプリやサービスについて、バックグラウンドでのモバイルデータ利用が制限されます。
通信量を抑える効果は期待できますが、whooではバックグラウンドでの位置更新にも影響する可能性があるため、無条件にオンへすればよいとは限りません。
たとえば友達との待ち合わせ中にリアルタイムの位置確認を重視するなら、省データ設定によって更新間隔や動作に変化がないか確認しながら使うほうが安心です。
逆に、自宅にいる時間などリアルタイム性をそれほど必要としない場面では、データ節約を優先する考え方もできます。
- Wi-Fiが使える場所ではWi-Fiを優先する
- リアルタイム共有が必要な時間は通信を強く制限しすぎない
- 省データ設定を変更した後は位置更新の様子を確認する
- モバイル通信を切る場合はWi-Fiの有無も確認する
データ通信を完全に止めればギガは節約できますが、whoo本来のリアルタイム位置共有まで維持できるわけではありません。
月末に残りのデータ容量が少なくなり、「あと数日だけ何とか抑えたい」という場面では、Wi-Fiの活用と端末のアプリ別使用量の確認を組み合わせると調整しやすくなります。
節約設定を一律に強くするより、自分が必要とする位置共有の頻度とのバランスを取ることがwhooを使い続けるうえでは現実的です。
whooのデータ通信量は自分の端末で確認するのが確実
whooのデータ通信量には公式の固定値がないため、最も確実なのは自分のスマホでアプリ別の使用量を確認することです。
ネット上では1時間約3MBという目安がある一方、約80MB使ったという利用者報告もあり、使い方によって数字には大きな幅があります。
1日についても約50〜100MBという目安はありますが、誰にでも同じ通信量になるわけではありません。
「月末まであと1GBしかないけれど、whooを使い続けて大丈夫かな」と気になったときは、一般的な目安だけで計算するより自分の利用状況を基準に判断するほうが安心です。
iPhoneならアプリ別のモバイルデータ通信量を確認でき、統計情報をリセットして測定開始点をそろえられます。
Androidでも、Pixelをはじめ多くの端末で期間ごとのアプリ別データ使用量を確認できます。
まず普段どおりwhooを1時間使い、その前後で通信量を確認すれば、自分にとって現実的な消費量の目安が見えてきます。
測定するときは、Wi-Fiの有無や移動状況、地図をどの程度開いたかなども覚えておくと、別の日との比較もしやすくなります。
「whooは必ず1時間○MB」と決めつけず、自分の端末で確認した数字をデータ容量管理に使いましょう。
通信量を減らしたい場合はWi-Fiを優先し、省データ設定を使うときは位置更新への影響も確認してください。
ギガを節約しながらwhooを使うなら、通信をむやみに止めるのではなく、必要なリアルタイム性とモバイルデータ消費のバランスを取ることが現実的です。
